ク•ビレ邸の秘かな愉しみ

北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ(大阪市)の情報発信拠点「ク・ビレ邸」で開催されるイベントに関する極秘ニュース。決して他言は許されませんのでご注意あそばせ!

「ク・ビレ邸」閉邸、5年間のご愛顧に多謝!

2009年3月に「北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ構想」(以下、KCV構想)がスタートし、その情報発信拠点として、2010年10月にオープンしたのが「ク・ビレ邸」でした。運営は、北加賀屋を拠点にするアートプロジェクト集団「鞦韆舘」(代表・佐藤香聲)で、地域の方々と北加賀屋を訪れるアーティストたちとの交流の場となリ、関西圏のアーティストはもちろん、地域の方々に対するKCV構想の情報発信を続けてきました。

「ク・ビレ邸」は美術の展示を始め、ジャズを始めとする音楽ライブ、一人芝居や演劇のトークライブ、民族舞踊やコンテンポラリー、ポールダンスなど、それぞれの規模は小さいながらも、表現者と観客が一体となれる独自の空間が人気を集め、これまでに約100名を超える表現者が自慢の喉や腕、はたまた脚を披露してくれました。

やがて「KCV構想」は順調に進み、2011年、このプロジェクトを推進する母体「おおさか創造千島財団」が立ち上がり、また「鞦韆舘」は新たな拠点であるアートファクトリー「藝術中心◉カナリヤ条約」を運営することになり、次第に「ク・ビレ邸」にも落ち着きが生まれてきました。

そこでアートプロジェクト集団「鞦韆舘」は2015年12月をもって「ク・ビレ邸」を閉邸し、2016年4月、「藝術中心」から「藝術工場」に正式名称を変更した「カナリヤ条約」で、その活動を本格的にスタートさせることにしました。これまでメインだった演劇やダンスなどの舞台芸術に加え、ドラマ撮影や音楽ライブなど、さまざまなプロジェクトをスタートさせています。さらには俳優やタレント、モデルなど、近い将来、舞台での活躍をめざす若い才能と共に、二カ月に一回のペースで新作舞台作品を上演し、文字通り「藝術工場」機能を充実させています。また「ク・ビレ邸」は、これまでとはカタチや名前を違えども、地域に根づいた拠点には違いありませんので、「藝術工場◉カナリヤ条約」と併せて、引き続き、ご愛顧くださるようお願い申し上げます。

佐藤香聲 (せんのさくら・画)

佐藤香聲
(せんのさくら・画)

最後になりましたが、これまでの「ク・ビレ邸」でお会いしたアーティストや観客の皆さんへのお礼として、私のプロフィール・イラストを掲示させていただきましたので、ご愛嬌!

(文責・佐藤香聲

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